[DVD] ティアラドットコム

自分たちでネットショップを運営し、それぞれが社長を目指すという企画のDVD。KARAがベーカリーのお店を開いたのと同じ種類の企画。

【パッケージ】

DVD-BOX1(DVD3枚組)は2012年2月24日に発売。

出典:ティアラドットコム

カバー、DVDケース、ストーリーとメンバーを紹介する冊子入り。

出典:ティアラドットコム

DVD-BOX2(DVD3枚組)は2012年3月9日発売。

【DVD】

各エピソード45分ずつ。

・エピソード1「まずは、フリマに挑戦」

何の説明もなくいきなり知らないオッサンが登場する。たぶん社長か誰か偉い人だと思う。このオッサンがネットショップ運営の指令を与える。

出典:ティアラドットコム

まずは試しにフリーマーケットで資金を得る。売るものを探して私物を奪い合う。

出典:ティアラドットコム

フリーマーケットのお店。T-ARAがまだ知名度が無いころのため、「バラバラに宣伝すると気付いてもらえない」ということで一緒に行動するメンバー達。とりあえず最も売り上げが多かったEunJungが初代社長となった。毎週なにかしらの対決をしていく企画らしい。

また、この番組は登場人物が喋ったセリフは全部テロップにして表示されており、日本語字幕と併用すれば韓国語学習が捗る。

・エピソード2「ネットショップに潜入」
実際にネットショップを運営している服飾系の会社に体験入社し、業務の流れ(サイト運営、写真撮影&画像加工、受注、配送まで)を学ぶ。

出典:ティアラドットコム

写真を加工して肌質や足の長さを弄るQriとBoRam。

出典:ティアラドットコム

撮影中KARAと遭遇。

・エピソード3「コーディネート対決」

ネットショップで売るための服を仕入れる回。それぞれのファッションの好みとかがなんとなくわかる。お互いのファッションをバカにしあうのが見所。

出典:ティアラドットコム

SUNNYから教えてもらったという愛嬌を披露するHyomin。

・エピソード4「いよいよ撮影」

販売用の衣服を着て、掲載する写真の撮影をする回。

出典:ティアラドットコム

アクセサリーも手作り。

・エピソード5「日本のトレンドを追え」
原宿で通行人をチェックして独自のデザインを考案する回。

街行く人に誰のファッションが良いか尋ねるのだが、「誰のスタイルが一番良いですか?」と尋ねるので、たぶんスタイル=体型として意味を捉えてしまった人が多く、SoYeonに全然票が入らないのが酷だった。

出典:ティアラドットコム

・特典映像「T-ARA World #1」
数か月ぶりの自由時間(3時間)の買い物に密着する映像。カメラが付いている時点で自由時間では無いと思うのだが、メンバー達は大喜びしている。これが正直なリアクションだとすると異常に緊密なスケジュールで仕事していることになる。

出典:ティアラドットコム

Hara、Sunnyと撮ったHyominの写真。

・エピソード6「オリジナルデザインに挑戦」
ようやく事務所とサイトが完成。オリジナル商品(レギンス)を作り始める回。

出典:ティアラドットコム

開店の行事。豚の頭部を運ぶ보람(BoRam)。この場面は人によってはキツイ可能性もある。若干BoRamも嫌がっている。

出典:ティアラドットコム

お供えのイチゴを食べて非難されるHyomin。

・エピソード7「T-ARA.COMをよろしく」
サイト訪問者を増やすために宣伝して回る回。

・エピソード8「T-ARA.COM始動」
サイト運営が本格的になってくる回。

出典:ティアラドットコム

顧客対応の練習というコント。SoYeonの面白さが垣間見えるシーン。
他、紙幣を数えながら簡単な計算にも答えるという財務適正チェックなど、見所あり。

・エピソード9「グランドオープン」
やっとグランドオープン。注文の中から3人選んでメンバー自ら配達に行く回。

出典:ティアラドットコム

専属モデルを事務所の先輩ジョンウムさんに依頼。可愛い。

・エピソード10「社長の座は誰の手に」
最終回は商品の幅を増やすために「一般男性コーディネート」で対決する回。これで最終的な社長を決める。誰が社長になったかは見て確認して欲しい。ただしEunJungは別の仕事ということで最終回なのに欠席。これだけ熱心にやってきたのに欠席とは本人も不本意だろうなと思う。

・特典映像は「T-ARA World #2」。1の続きで買い物についていく動画など。

まとめると、企画自体も手が込んでいる上、メンバーそれぞれの個性や仲の良さもわかるDVD。お互いに平気で悪口を言い合える関係性は安心して見ていられる。あと上にも書いたが、セリフが全てハングルでテロップ表示されているので韓国語学習者にはありがたい。満点。