2016/10/05
LOONAの1人目、희진(HeeJin)のソロ。
まずLOONAというグループについてメモ。
①メンバー1人ずつソロデビューする。
②その後完全体でグループデビューする。
③MVにはそれぞれストーリーがある。
④全員のストーリーを繋げると「LOONAverse」が完成する。
らしい。今回の「HeeJin」は1人目。
ストーリーはパッと見ではわからないように曖昧に表現されており、ネットにも考察サイトがたくさんある。このサイトでも一応それっぽいストーリーを自分なりにこじつけて行きたい。
【パッケージ】
表紙。なかなか可愛い。さすが1人目だけある。
【MV/考察】
・ViViD
率直に言って神曲。コミカルなバリトン&ピアノの伴奏と奇妙なメロディラインが融合し、Vividでありながら不穏さもあり非常に良し。作曲者をチェックすると「G-High」とかいう人と「최영경(チェヨンギョン)」とかいう人。「Monotree」のメンバーらしい。
早速ストーリーを考察したい。
主役の「HeeJin」。掃除するよう命令される。命令してるのもたぶんHeeJin。
15秒後には箒を投げ捨て寝転がるHeeJin。
黄色いボールが山積みの部屋。 たぶんここからはサボり中のHeeJinによる空想の世界。黄色くて丸い物と言えば月ということで、この場面は同じ夜の繰り返しを意味している。ということにする。
赤い蜘蛛を右目に載せるHeeJin。HeeJinの視界の半分は非現実的な空想(赤い蜘蛛)で塞がれており、現実も半分しか見えていないということ。赤い蜘蛛=空想と訳したが、アフリカとかに行けばいるかもしれない。その辺は適当でいいと思う。
現実に戻ってきたHeeJin。実はあのでかい屋敷を掃除しているところから全てが空想であった。
要するに今いる場所から脱出したいというのがこのMVの肝だと思う。1人目ということで今回のMVは特にひねりも無くストレートに解釈して良いと思う。
【関連動画】
・アコースティックバージョン
・Teaser(instバージョン)
【楽曲】
01.ViViD
02.ViViD (Acoustic Mix)